1.入荷

海外から入荷した原料は定温倉庫で保管され、品質検査終了後に選別工場へ搬入されます。

2. 受入検査

入荷した原料は製造ロット毎に抜き取り、品質検査を実施します。 主な検査内容は微生物、水分、嵩、官能検査、異物などです。

3. 原料選別

受入検査後、ニシノユニティ第二工場で選別作業を行ないます。 原料により多少の工程は違いますが、大まかな工程は下記の通りです。

ふるい　⇒　風力選別　⇒　静電気選別　⇒　マグネット　⇒　外観検査　⇒　金属検出機　⇒　X線選別機

4. 小袋充填包装（小袋パック）

多品種小ロット生産用の縦型充填包装機と大口受注に対応可能な横型高速充填包装機の 2タイプの充填包装機を数多く保有し、お客様からの様々な受注に対応できる生産体制を整えています。

5. 製品検査

各工場で生産された商品は開発研究室にて製品検査を実施した上で出荷許可が出されます。 商品によって検査項目は違いますが、官能、外観、シール強度、重量、微生物、水分などの検査項目があります。