Recruit
簡単に断らない。
柔軟な対応力で
お客様の商品に付加価値を
[ 役員 常務取締役 ]
安藤 賢一
お客様の希望に応えていくために、普段から私たちが気をつけていることがあります。
それは、お客様からの要望に関して簡単に断らないこと。
これは営業部に対してだけではなく、他の部署を含めての姿勢です。
担当者ベースで断るのではなく、たとえ難しい話であっても一旦は会社に持ち帰り、じっくり相談を行います。
できる/できないの理由を考えるのではなく「どうすれば実現できるのか?」という部分を考えていこうよ、という姿勢を持つように心がけています。
さらに、簡単に断らないという点にとどまらず「引き出しを多く持っていること」が自慢の1つです。「こういうこと出来ない?」とお客様から言われたときに一つも引き出しがなかったら、何も引っ張り出せません。
たとえ、お客様の要望どおりにすることが難しいケースでもイメージに近い商品や、お客様の意図を実現する他の手段を提案するなど常に何かしらの引き出しをもって、柔軟に対応できるよう努めています。
私たちのメイン事業は「パック」事業です。 具材を小袋に詰める。この工程だけを行う、非常にニッチな事業だと言えるでしょう。
小袋に関して極端な話をすると、なければなくてもいい。
「絶対に必要なモノ」とは言い切れないものです。
私たちのパック事業は、決して「主役」になれる商品を作っているわけではありません。
しかし、小袋にするためのパックを行うことで「便利さ・あったらいいな」を演出し、付加価値をつけることのできる「名脇役」になれると思っています。
私たちの事業はあくまで「便利さ」を付加価値とする脇役としての事業です。
主役であるお客様の商品を輝かせるためには、お客様のご要望に多くの引き出しをもって応える「対応力」が必要となってきます。
私はその対応力の源泉となるものは「元気さ・エネルギー」なのではないか?と考えています。
お客様から言われたことに対して、とりあえず一生懸命に考える。まずは動いてみる。
ときにはお客様から、無茶を言われてしまうこともあるかと思います。そんなときでも諦めない。その結果として、お客様と仲良くなれたりもすると思うんですね。
こういった「元気さ」が、 ゆくゆくは柔軟な対応力へと育っていく部分があるんじゃないかと考えています。
いま弊社は変革の時期です。「失敗してもいいから、挑戦してみよう」という空気が社内に溢れていると感じています。
あなたの元気さ、エネルギーを活かせる場が弊社にはあります。
ぜひ、ご興味をもっていただければ幸いです。
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