NISHINO 株式会社西野物産

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先輩の声

Recruit

お客様と一緒になって、
ビジネスを作っていく。
乾燥食品を通じて「+1の付加価値」を

[ 役員 常務取締役 ]
南 和利

「迅速化、戦略化、効率化」。3本柱でお客様のご要望にこたえる

私は生産グループの中の生産技術室、生産管理室の2部門と各工場の管理を行う「統括」の仕事を行っております。 いわゆる「工場運営」をしている人間です。

いま、弊社の製造では「迅速化、戦略化、効率化」という3本の柱をテーマに掲げています。

そのうちの迅速化とは、短納期を目指して早く作り、すばやく納品するということ。

我々はチャーター便、トラック便を使いまして全国に配送ネットワークを持ち、全国のラーメン工場と食品会社様をお相手に、乾燥具材を使っていただける各工場へ「毎日」納品をしております。

ですから1日1日が勝負であり、いかに素早く、きちんと納品するかが大切です。
しかし、弊社は場所が九州にあることからお客様との距離によっては、遠い場所であることがハンデとなる場合もあります。

そんな状況であっても、できるだけお客様の要望に沿った短納期での納品を目指し「迅速で、素早い納品体制を実現すること」を1つのテーマとしております。

また「戦略化」という意味ではどういう風に作ればより良くなるのか、ということを現場で考え実践していくという形で指導をしています。

その1つが、「技術部会」。
工場社員で技術に詳しい人たちを集めて、「どういう風によくしようか」ということを月次で打ち合わせしています。

大きな意味の戦略では、設備投資を行うことであったり、経営面での計画を立てて予算化を行ったりということをしています。
しかし、そのような大きな戦略を支えているのが、現場からの意見や生産グループ・技術からの考察、場合によってはクレーム情報だったりすることもあるのです。
戦略が、ボトムアップ的に積み上がってきている側面もあるといえるでしょう。

最後の効率化は、短納期を実現するための要素でもあります。
製造作業そのものを効率化するだけでは、お客様の要望に迅速に応えることはできません。

製造のデータ処理や、作るときの機械装置の改善など…。
人の問題、機械の問題、それぞれ具体的な部分についての効率化や、省人化を行っています。

私の日々の仕事ではこの「迅速化、戦略化、効率化」をグループとして展開していく際に、状況を見ながらアドバイスをしたり、打ち合わせを進めていくということを行っております。

品質を保証することで、お客様にご安心いただく

しかし、短納期を実現するだけでは、食品会社としては不十分。
私たちには、「品質」を保証していく責任があります。

特に加工食品というのは、異物混入による不祥事、ということが起こる可能性があります。
そのような不祥事が起こってしまっては、弊社はもとより、弊社のお取引先様においても大変な死活問題となってしまいますし、最終的には、ご愛顧いただいている皆様の健康を脅かすことになってしまいます。

したがって、「問題を起こさない。品質を保証していく。致命的なクレームや事故を起こさないための管理強化を実施する」という点には非常に重きを置いております。

その表れの1つが「ISO9001」の取得です。
しかしそれだけに留まらず、近い将来にはより高度な「食品安全の管理システムの導入」を計画している段階です。

パートナーシップの中から、お客様と一緒にものづくりを

一般にものづくりと言うと、お客様から求められる「決まった製品」を決められた工程で作っていくことをイメージされる方も多いかもしれません。
しかし、私たちは「パートナーシップの中から、一緒にものづくりをする」という関係をお客様と築いてきています。

もちろん、実際に最終的な成果としては、何らかの商品が形として出来上がっていくことになるのですがお客様と情報交換をしていきながら、一緒に「ビジネス」を作っていく。その結果としてモノが出来上がる、ということを私たちとしてはイメージしています。

従いまして、「商品を開発する」という事業内容そのものよりもお客様とのパートナーシップを大切にし、そちらを意識していくことの方が多いのです。
私たちとしても、お客様との関係性を大切にしていく中で、最終的に良いものを作りあげていく。そんなパートナーでありたいと考えています。

良すぎてもダメ、悪すぎてもダメ。「均一な品質」を目指して

過去の弊社では、会社のルール、特に工場の手順や物を作るための基準などが出来上がってはいないような状態でした。
昔は、「個人の力量だけで物を作っていた」という傾向が強かったと思います。

しかし近年では、そういった属人的な部分から脱却しよう、キッチリと決まりを定めていこうという姿勢が浸透しています。
製造における規格書関係であったり、仕事をする上で重要な帳票関係を整理したりなど、そういった地道なことを時間をかけコツコツと徹底して参りました。

お客様との信頼関係を築いていくためだけでなく効率的な生産を行っていくためにも、「均一な品質のものを」と意識して努力を続けています。

品質が悪ければ当然ダメですが、逆に良すぎてもダメなわけです。
なぜならば、私たちが効率的かつ品質を保証した生産を目指していく以上「同じものを、安定して供給する」という能力が必要となってくるわけです。

その能力をどう実現していくか、手法をどうするかということで、今まで数十年間取り組んできて、苦労をして参りました。
ただ「こうしよう」と掲げるだけでなく、自分たちが決めたことを全員が理解して、定着させ、当たり前に出来るようにする。
これを実現させることは、想像以上に難しいことでした。

たとえば、製造におけるルールを徹底し浸透させるうえで、写真などビジュアルに訴えかける、分かりやすいマニュアルを整備したりしています。
文章で書いていても、現場ではなかなか読まれていなかったりすることもあったためでした。

この点は、弊社に新しく入社される方にとっても仕事が覚えやすくなるメリットがあると考えています。
昔のように「盗め」だとかではなく、出来るだけ早く成長してもらうためにも、ルールや基準を分かりやすい形で整備するよう努めております。

品質の均一性についてはまだまだ統一性があって完璧、と言い切ることはできませんが「再現性のある製造を目指そう」ということをスローガンに引き続き、継続して改善を行っています。

乾燥食品の調達能力を武器に、時代のニーズを汲み取っていきたい

事業として、私たちの持っている強みは「乾燥した保存性の効く食材についての調達能力」にあると言えます。
乾燥食品について、海外および国内向けとして、種類的にも量的にも非常に多くのものを取り扱っているからです。

食材を調達し、「小分けする」という私たちが持っている能力は、ラーメンだけでなく色々な食品、特に即席系の食品を商品化する上で、非常に有効な手立てとなるはず。

実はラーメンのかやくは、弊社の取り扱う量としても、また売上としても非常に大きいという実情があるのですが、今後の世の中の流れを考えていくと、ラーメンかやく以外の商品にも注力をしていく必要があるのではないかとも考えています。

たとえば、今後は人口がなかなか増えず、少子化社会および「個食化社会」となっていく可能性があります。
そうなると、ラーメンはもちろん、それ以外の商品にも、小分けされた乾燥食品がより必要となってくるでしょう。

そういった流れのなかで私たちとしても、どういった商品や食べ物にターゲットを当て、どういったお手伝いをしていくか?ということをもっと掘り下げて考えていかないといけない時期が来ているのです。

そもそも、どんな会社においても、時代とともにアウトプットされる生産物は変わってくるもの。
ある意味、変われなければ生き残れないとも思います。
私たちも、お客様からのニーズで感じとりながら、時代に合わせ「変われる会社」でありたいと思っております。

良い言い方をすれば可能性がありますし、反対の言い方をすればリスクもある。
しかし、知恵を絞ってやっていかなければならないでしょう。

お客様と真摯に向き合う「真面目」な社風。乾燥食品を通じて「+1の付加価値」を生み出したい

弊社の社風の1つとして「真面目」というものがあります。
この「真面目」にある背景としては、私達の歴史が関わっています。
私たちは昔から、基本的にはOEM(相手先ブランド名製造)をずっとやり続けてきました。お客様からいろんな要望を受け続けて、それを実現することを繰り返し行ってきた会社です。

そのお客様と真摯に向き合う姿勢が、「真面目」な雰囲気として表れてきているのではないかと考えています。

その真摯に向き合う姿勢を示す意味を込めて、「私たちはどういう風な仕事をするんだ」という観点から弊社の機能を簡単に説明できるワードを考えてみました。
『私たちは即席食品を楽しく愛用していただくために、乾燥食品とそれらの小袋パックをご提案することで、より一層の美味しさ作りのお手伝いをいたします。』というような当社の利点を説明するワードです。
ラーメンのかやくだったり、何かの添付品だったりなど…
乾燥食品を通して新しい『+1の付加価値』というものを提供するという気持ちを作り手として持ち続けていきたいと考えています。

「やる気がある人」求む!

個人的には、「やる気がある人」にぜひ来てほしいと思っています。
何かテーマをもち、本当にやるべきことをしっかりやっていける、そういった心意気を持った人間が欲しいなと。
やる気があるということは、探究心をもつことにも繋がるでしょう。
いろんなことを調べたり、いろんな関係の人と話し合ったりも出来るようになる力だと思います。

やる気の熱量としては、上司を説得するぐらいの熱がある人たちに集まってきてほしいです。

特に製造とか工場というのは、やる気が「行動に出る人」じゃないと、周りに伝わらないんですね。
だから、「わかりやすく、行動に移す」ということが、チームを活性化させるための重要な能力と考えています。

反対に「あの人は何を言ってるのか分からない」とか「何考えてるんだろう?」といった周囲の評価ではなかなか、人がついてきません。

そういった意味で、熱量が高い人は周りから分かりやすいのです。
少なくとも、「方向性を定める」ことが出来る人になれるのではないでしょうか。

やる気がある方、熱量の高い方。
そんな人に、弊社に興味をもっていただけたら幸いです。
ぜひ、 私たちと一緒に付加価値を生み出す仕事をしていきましょう。